店主がマイペースに書く、カレーとインドとその他のこと。
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プネーでの生活が終わりました。

約4週間、20年振り?くらいに
しっかり学生生活していました。

普段の生活では絶対に出会わないような
若い学生さんと話し、共に過ごした日々は、
とても貴重でいろいろ勉強することも多かったです。

20代前半の頃の自分はどんなふうに生きていたんだろう、
そして今までの自分自身の道のりを振り返る
貴重な時間にもなりました。

僕がホームステイしていた場所は外国人ほぼゼロ。
昔ながらの渋い建物、
しっかりと需要がある沢山の小さな商店は活気があって、
町が生き生きしていて、プネーに旅行で来ただけでは、
絶対に行かないようなエリアで、
毎日過ごせたことは本当に貴重な体験でした。

築100年以上の一軒家の屋上部分の部屋に住み、
バグワンおじいさんとビダヤおばあさんの2人と共に
過ごした日々は穏やかで平和な時間でした。












 




現在はデリーにいます。
今からはいつも通りの食べ歩きの旅の始まり。







 
curd,amti,usal,sesami gravy,bhaji,chappati,papad


This shop serves Maharastrian Brahmin hoomstyle food
and is purely vegetarian with a lot of clean flavours !!




あけましておめでとうございます。
 

  
  
  
  
  
  
  
こちらインドはいつもと何も変わらない雰囲気で
NEW YEARを迎えました。
(あ、でも今花火の音が聞こえてきました。。)


今回、
早い時期からお店を閉めて
一人でインドに来たのには理由があります。

1、昔からやりたかった「ホームステイ」
2、インドで語学学校に行く


インドでしかも英会話をメインに現地の言葉も少し学びながら、
日々、現地の食堂や屋台そして家庭でその土地の料理を食べています。
かつ、たまに料理を習っています。


旅する中で会話する分の語学や、
料理を習ったり、食べたりする際も
不自由はそんなにありません。

しかし、
深い話をじっくりしたり、
正しい内容を伝えるのはやっぱり難しい。

お店を持ってから現地で出会う人、
そして話す内容や自分たちの目的も、
少しずつ変化してきています。

年に1~2回のペースでインドに行く中で、
自分のお店に対する愛情や責任感が国内だけではなく、
インドで過ごす時も意識するようになりました。

そしてしょっちゅうインドに行く、
いち日本人として恥ずかしくないように。

そんなこと言いながら、
学校に行く期間は実質3週間。
10割中、1割も身につくかどうかは承知の上でした。

現在は学校に行って、約2週間がたちました。
今の自分に何が足りなくて、
何をしなければいけないかがよくわかりました。
それが今の時点での大きな収穫。

そしてたくさんの20代前後の若者と出会いました。
アフガニスタン、イエメン、イラン、イラクとミドルイーストの国ばかり。
「僕が死ぬまでに1度は行きたい国」の人々がクラスの約9割。

特にアフガンの彼らは元気で人懐っこくて、
ネットでしか知らないイメージのアフガニスタンではなかった。
もちろんしっかり深い話はしてないけど、、、。
パキスタンに滞在した時に感じた、
人々のあの暖かい感覚に似ていて、
とても懐かしい。
 

人生の中の一つの経験として
とても貴重な日々を過ごしています。




 
こんな八百屋が日本にあったらいいのにな





 



すこし体調を崩しています。

原因はオイリーで美味しくなかった
あのカレーだな、、たぶん。




I have got out of condition.
So I went to the hospital near here.

Before, I had a meal that was too spicy and oily.
I guess it is cause...




 
*きゅうりのサラダ、ダール、ベイスン(チャナ豆の粉末)カレー、ジャガイモとトマトのカレー
*cucumber koshimbir , amti , pithale , poteto and tomato bhaji 

 


 
インド料理は奥が深くて面白い

もっとインドのいろんなエリアに行きたくなる。
そんなふうにいつも思う。
 
でもまず最初に、
プネーにあるいろんな店のマラーティーターリーを食べ歩こうか。
 
   
 
   
   
The Indian food is profound and is interesting.

I'd like to go to the other region in India.
I think so always.
 
But first,
I will try marathi thali at several different restaurants in pune.
  
  
 
 
  


 
  
プネーでの生活が始まりました。

いろんなジャンルの専門学校や大学があるこの町は、
活気があってでもなんだか落ち着いてる。

約6年ぶりの一人旅だ。




I started a life in pune.

This town with a many different genre of technical college and university 
is not only lively, but a little cool.

It is traveling alone after an interval of 6 years.
 
  



2013年の営業が終わりました。

来ていただいたお客様ありがとうございます。。


そして、
お店の営業時間が変更したりといろいろある中、
足繁く通っていただいた常連のお客様には本当に感謝しています。

苦しいとき、
体調を崩したとき、
踏ん張れたのは常連のお客様のおかげです。

美味しい物を作りたい、
クオリティーを下げてはいけない、、
と思い続けれるのも。。


本当にありがとうございました。
 
 
 

今年の反省点を振り返り、
来年に生かしていきたいと思っています。

そして少しでもレベルアップできるよう、
インドに行ってきます。








 
 
  
 
 
  
ミールスを終えて...



3週間の期間限定ミールスが終了しました。


当初は1ヶ月以上するつもりでしたが、
普段よりも多い仕込みと、日々のプレッシャーと、
子供たち(カレーのこと)の管理が大変すぎて、へこたれました。


料理を作るテンションが落ちないように、
気持ちが折れないように、
3週間集中してなんとか終えることができました。



食べていただいたお客様、
ありがとうございました。
 
天候も悪く、雨も多い中、
並んでいただく日もたくさんありました。

しかも2回、3回、4回、5回と、、
何度も食べていただいたお客様もいらっしゃいました。

食べていただけるのは1度のみかなぁ、、
なんて思っていた分、
とても嬉しかったです。


ありがとうございました。。。
  
  
  
   
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  
  
    
    
  
   砂の岬 MEALS
  
   
 
   
今回のミールスで登場した新しいカレーを
(もう遅いですが、、)
説明しておきます。。
  
 
 
  
アーンドラカロンジマチ

アーンドラプラディシュ州の魚(マチ)のカレーです。
カロンジ(ニゲラともいうスパイス。クミンの香りを少し抑えて、
しょうゆをほんのり足したような風味。
とても個人的でわかりにくい説明ですが、、)の香りを
白ごまとポピーシードがベースのグレイビーに合わせました。

マスタードが効いたベンガルスタイルのフィッシュカレーや
ココナッツやタマリンド主役のケララスタイルのフィッシュカレーのように、
ポップでわかりやすい味の魚カレーではないですが、個人的には好きな味です。

普段のフィッシュカレーではメカジキを使いますが、
このカレーには相性が悪いので、脂がのっているサバやブリを使用しました。
 
 
 

プラウンラッサム

以前、タミルナード州のマドゥライで教えてもらった、
ナンドゥラッサム(カニのスパイシースープ)の
レシピをベースにエビを使いました。
ノンベジのラッサムは現地でもそんなに主流ではないので、
いつかやりたかった一品でした。
香ばしいにんにくの香りと3つのスパイスをフィーチャーして、
あえて酸味を減らして作りました。


 
ダール
 
インド全土で欠かせない食材である豆。
ミールスの中にもお豆のカレーはもちろんあって、
野菜と豆のスパイス煮込みのクゥートゥーが一般的な組み合わせなんですが、
今回は南インドから少しそれますが、マハラシュートラのダルカレーの一つ、
ウサルをピックアップしました。
夏に行ったムンバイ、プネーで意識して食べたウサルは
マハラシュトラターリーには欠かせない一品です。
3日ほどかけて発芽させた2~3種類の豆と
ほうれん草やカボチャと煮込んでシンプルに仕上げました。
ミールスに組みあわせても相性はいいと思います。



 
今回はムンバイで買ってきた豆3種、
形が可愛らしいwalと色がきれいなgreenchana、
そして食感がいいwhitepeasなどをよく使いました。

 

 
レモンラッサム

レモンの酸味に生姜の風味を足してシンプルに作りました。
生のカレーリーフの力も借りて、、、



コサンブリ

人参と大根をインドのチープなおろしがねで細く荒く削り、
緑豆ムングのスプラウトと合わせ、
仕上げにマスタードとカロンジの香りをうつしてレモンであえました。
ほんのり甘いのは削りココナッツ。

 






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今回のインドは
いつもより少ない日にちの旅程でしたので、
4つの都市と町へ行ってきました。


田舎と都会半分、
いつも大体そんな割合で、
食べ物&買い付けるもの&見たいもので
エリアを決めていきます。



マディケリ


カルナータカ州にあるこの小さな町には
コーヒーや紅茶やスパイスのプランテーションが
たくさんあります。

2007年の旅で訪れた同州のチクマガールやコッパ、
ケララ州のクミリーやムンナール、
タミルナード州のウーティーやコーダギリなど、
南インドの山エリアにはたくさんの魅力的な町々があり、
それ以降「インドの標高の高いところにある町」が
大好きになってしまいました。




デリーの空港で朝まですごし、
国内線でムンバイ経由でマンガロールへ。

そこからローカルバスで!
と行きたいところでしたが、
時間と荷物の関係で
今回はタクシーを使ってマディケリまで
4時間の道のり。

標高0からゆっくり上がっていく道のりや景色も
山の街が好きな要因の一つ。

雨季のため、
この時期はミスティータウン。
マディケリの町は毎日のように霧がかかっていました。





今回はこの家にホームステイ。
木々に囲まれたシンプルで愛らしいコテージ。



 
屋根裏部屋の寝室も旅心をくすぐります。
こういう建物も砂の岬にとっては
今後の大事な参考資料なんですね。

 

 

ここでは農薬を使わないオーガニックのコーヒーやスパイスやハーブをたくさん育てている。
コーヒーのシーズンにはたくさんの手摘みスタッフが来るみたい。


 
ゴア、カルナータカ、ケララ、、
南インドの西海岸、コンカン~マラバールコーストエリアで
魚のカレーによく使われる「コクム」もここではオーガニック。



これはコクムから時間をかけて抽出したコクムウォーター。
一滴なめるだけでものすごい酸味。
お店で使うために売ってもらった。



プランテーションのおっちゃんは、
僕にとってスパイスの先生。
薬としての体への効能を教えてくれた。



米粉を使ったアキロティ―、
大根葉のサブジ、キャベツのサブジ。



カントリーマトン



インドでは珍しい豚を使ったパンディーフライ


 
タケノコを使ったサブジ




今回カルナータカのこのエリアに来たかった理由は、
これらの料理を食べるのも目的の一つでした。
お米を使ったアキロティ―やコダンブットゥー(団子状に丸めたもの)、
タケノコを使った田舎的なサブジ、
そして豚肉をドライ&スパイシーに仕上げたパンディーフライ。

ビンダルーではない豚のカレーをお店でやりたかったので、
試作を重ねていつかやってみたいアイテム候補になりそうです。


ローカルエリアでキッチンにお邪魔して、
素敵な家族と話ができた楽しい体験でした。



その後は、
ムンバイ、
プネー、
デリー、、、と、
都会の町のnew&traditionalなお店を食べ歩き、
そして買い付けもしてきました。




 




もちろんたくさんのリボンも買ってきましたよ。

 





結局いつものごとくバタバタと動き回る旅になってしまいましたが、
いい刺激をもらい、少しはリフレッシュできた?旅になりました。



再オープンまでもう少しお待ちください。






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定休日、
カーテンを閉めた店内で、
長い時間仕込みをしていると、
地を這うように旅した、
過去の記憶が蘇ってくる。


数年前の今日、
僕はどこにいたんだろう。



10.07.2007


IMG_0064.JPG








インドからパキスタンに入った頃、
レッドモスクでテロがあった。

フンザに向かうために滞在したラワルピンディは、
少し緊迫した空気が漂っていた。

インドでは味わえない緊張感が、
余計に旅心を刺激していた。

明日はローカルバスで、
カラコルムハイウエイを20時間かけて走り抜ける。

土砂崩れが起こったら、
フンザ行きはあきらめるしかないなぁ。


そんなことを考えながら、
安宿の窓から乾いた町を眺めていた。




 
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