[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
~コーヒーとチャイとジガールタンダ~
チェンナイはまだしも、
マドゥライにこんなに来るとは思ってもみなかった。
インドのなかで、
一番よく旅してるのが南インド。
その中でもタミルナード、
そして、チェンナイ。
その次がマドゥライ。
ミーナクシテンプルも今までで何度も見てるし、
周辺の商店も結構見尽くしたし。。
それでもここには、
美味しいコーヒーとチャイ、
そしてジガールタンダがあるから、
1日だけでも立ち寄ってしまう。。
僕らのお気に入りのチャイとコーヒースタンドは3件ほどあって、
それらの店はいつも人でにぎわっている。
特にお勧めはTownhall RoadにあるHOTEL SREE SABAREES
オーダーが入ってからミルクと紅茶を合わせ、最後に渋めの紅茶をグラスに少しそそぐ。
茶葉の味がすこし前に出て、最後に苦みが少し残る感じのここのチャイは砂の岬の原点。
そしていつもチャイつくりに専念している彼の仕事っぷりに見とれながら、
チャイとコーヒーを飲む。
手渡しでチャイをもらって、ちょっとうれしかった。
砂の岬のチャイものんでほしいなぁ、、なんて思った。
砂の岬のマドラスコーヒーに使用しているコーヒー豆は、
酸味が少なくて、苦みとコクがある南インド産。
ミルクにはもちろん、ブラックでもいける味わいが気に入ってます。
コーヒー豆もここマドゥライのコーヒー屋で買っています。
当時、挽いた豆の香りとなによりここの店の雰囲気に引き込まれて興奮しながらお店に入っていったのを今でも覚えています。
この店の前を通るたびに、今でもわくわくしてしまいます。
カレーの後はチャイやコーヒー!
と行きたいところですが、
ここマドゥライではその前にジガールダンダ。
ミルクベースにナンナリシロップ、細かく刻んだファルーダ(寒天のようなもの)、そしてアイスをちょこんと乗せたマドゥライの地味に名物な飲み物、ジガールダンダ。カラメルのようなコクのある甘味と食感が癖になります。
タミル語のみのローカル感とこの人だかりが、
いつ見てもうれしい気持ちになります。
美味しいんだからまた来ちゃう、、しょうがないね。。
日本で再現できるかなぁ、、ここの味。。