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現在デリーの空港。
デリー~コルカタ便が直前でキャンセルになり、
ハイデラバード経由コルカタ行きに変更。
到着早々、かなりのロスタイム、、。
空港のベンチで再び横になるのもいいけどなかなか寝れず、、
ということで、
ブログを書くことに。
今回のインド旅は、
コルカタからマドゥライまで、
インドの東海岸をゆっくり南下して行きます。
まあ、
とにかくいつもどこに行くかを決めるのは、
本当に大変。
1~2都市にとどまれば、
計画は立てやすいのは百も承知。
でも無理なんだなぁ、、
いろいろ行きたくなってしまう、、。
生きてるうちに後何度インドに行けるかなぁ、、
なんてよく考えてしまったり、、。
それは、
僕自身インド全土に興味があって、
どこに行ってもそれなりの発見があることを
知ってるから。
もちろん目的は、
インド料理を食べることと、
習うこと。
それ以外にも、
山、海、川、池などの豊富な自然や
多種の宗教からなる人々、
それと共にある個性的な建造物や家々、
趣きのある雑貨や日用品などなど、、
インドに行くのは、
半分趣味で半分仕事。
いや、
7割趣味で3割仕事かぁ?
でも、
行くからには収穫がないといけないから、
行先は現場の気分任せで、
ローカルバスに揺られ、
名もなき町にフラフラ立ち寄るような、
僕が本当に好きな「ド・ローカルな旅」
ばかりはできないんですね。
「行ったことある大きな都市や町」
をメインコースにしつつ、
「行ったことのない町」
を毎回必ず混ぜて計画を立てています。
僕がインド料理を始めたときは、
インド料理のレシピ本は数えるほどしかなかった。
その時手に入るものは新品中古含め必死で購入したり、
図書館で借りてきてコピーしたり、、
とにかく情報は今より少なかった。
ネットが普及して、
プロの方や趣味の方を含め、
レシピや情報が手に入りやすくなり、
YOUTUBEなどでもHOW TOを見ることができる。
僕は現地に行くたびに料理本は沢山買ってくるけど、
メジャーなものは買おうと思えば日本でも買える時代だし。
でも、
僕が一番大事に思っていることは、
やっぱり現地に行くこと。
「味」という部分はもちろん大事だけど、
その食の現場の目に見えるものや、
その後ろっかわにあるものが、
同じくらい大事だと思う。
その時味わった味の記憶や空気や匂いは、
遠い日本の自分のキッチンにいるときでさえ、
はっきりと浮かんでくるから。
だから、
現場にいきたくなるんですね。
ハイデラバードの空港にて。
新しい空港内にはマクドナルドのハンバーガーやカフェのサンドウィッチ、
西洋風の軽食もあるけど、南インドではやっぱりドーサやイドゥリが人気です。