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~ 昔も・今も・これからも・・・インド ~
チェンナイからの飛行機が4時間ほど遅れたせいで、
交通がピークの時間にオールドデリーに向かった。
車は通れない狭い道なので、ピーク時にはなかなか進まない。
閉店時間が迫っているいつものリボン屋までは早くいきたいところ。
夕方時には人がわんさか。
みんな待つことしないから、ちょっとのことでもめるもめる。。
何度か通ううちに僕らの趣味を理解してくれてきたリボン屋の兄ちゃん。
手際のいい仕事ぶりにいつも感謝!
天井まであるリボンのストック。
新作も早いペースで入荷してくるので、古いデザインは特に買い逃さないように。。
相方さんにとって、リボン買い付けは一大イベント。
この時ばかりは僕はサポート役。
すべて指示にしたがって真面目に動きます。(笑)
インドの今を知りたいから、
インド料理を出す食堂やレストラン以外にもデリーでは足を運びます。
インドではコーヒーもケーキもピザもサンドウィッチも、、僕にはまったく必要なかった以前。
他国の文化や料理をインドで感じたり味わったり、食べる必要はなった。
けど、よく考えれば僕自身のやってることも同じ。
日本人で日本に住んでるのに他国の文化や食べものにあこがれて、、、
インドを含め、たくさんの国を見て食べて空気を感じて、、
その体験も経験もすべて自分の店に吹き込まれてる。
インド人が他国の料理にはまって、
他国の雰囲気が好きになって、
ここインドで形にしたとき、
それはインドのフィルターを通って形になる。
そこには本家にない独特な空気感が生まれる。
僕は本当にインドが好きで、
頭の中にある沢山のインドのグッとくる部分を
相方や家族とともに、自分の店で形にしてきた。
リアルなインドにしたいけど、
でもリアルなインドではなくて、
僕の、砂の岬のフィルターを通しての形。
現地でも同じような境遇で店を作っている人たちがいて、
そういう店の空気を味わいたい。
それは日本で味わうのとまた違う刺激になるから。。
そして、
もっともっと自分の店が好きになるだろうし、
いい店にしたいっていう想いも継続できるし。
次、インドに行くのは1年後かなぁ、、。
この気持ちがなくなりかけたら、またインドに行こう。
そのために日本での日々をがんばろう。
マドゥライからカライクディに移動し、
のんびりと過ごした。
もちろんここではノンベジを。。
チキンやマトンやフィッシュのグレイビーアイテムやフライアイテム、そしてエビやカニ(Nandu masala)も。選んでとれるのはうれしいけど、だいたい冷めてるよなぁ、。
チキングレイビーとマトングレイビー、そしてフィッシュカレーとカレーリーフグレービーのチキン(Karuvepillai Chicken)。ノンベジだってバナナの葉によく似合う。
カントリーチキンとエッグフライ、そして名物エッグパロータ(Kothu Parotta)。
ブレッド系のなかではやっぱりパロータが一番好き。
夜行列車で再びチェンナイへ向かい、
チェンナイではベジを中心に食べた。
パクチーイディヤパム(そうめんみたいなもの)<Malli Sevai>
バナナの花のワダ<Vazhapoo vadai>
パクチーウタパム(チヂミのようなもの)<Malli Uthappam>
~MESSとKONGUNADU~
チェンナイにはチェティナードを掲げているレストランはたくさんあって、
カライクディに近いのにマドゥライではわざわざ掲げてるような店は少なく感じる。
それはマドゥライのノンベジ系のレストランではチェティナードテイストというまでもなく、
すでになじんでいることなのか、それともMESS CULTUREの方が町に浸透しているのか、、。
基本のベジミールス(左)に、チキン(kallikattu Chicken Gravy)とフィッシュ(Cheela Fish Chop)をプラス。
チキンはココナッツミルクを使わず、トマトとオニオンをベースにチキンのだしがしっかり効いているタイプ。こういうシンプルなチキンカレーって作るの意外と難しいし、日本では無理な気がする、、。それにしても美味いなぁ。
フィッシュはタマリンドをバシっと効かせ、ココナッツ感も少ない、タミルの内陸的な味わいのフィッシュカレー。
ぶつ切りのシーラも骨が少なく美味しかった。
基本のミールスをオーダーしなくても、
ライスを注文してチキンやマトンのグレイビーのみを注文したり、
チキンやマトンやフィッシュの揚げ物を別で頼んだりと、
食べ方は様々。
現地のマガジンで見た記事では、
「エビやカニなどのシーフード、
鳩やウズラやウサギ、
そしてマトンに関しては脳みそはもちろん、
肝臓、腎臓、膵臓、腸、骨まですべて使いカレーとして提供する」
なんて書いてあったから、そうとうなノンベジ具合。
(僕自身、ウズラ以降は食べたくありません。ちなみに以前パキスタンでいろいろ食べましたが、脳のマサラは案外美味しかったです。今はもういらないですが。)
チェティナードよりもハードボイルドな感じの庶民派MESS CULTUREに触れ、
夜は久々の高級レストランでビュッフェ。
左下>ビュッフェに入ってることを期待してたけど入ってなかったのでオーダーしたチキンカレーKongu Kozhi Curry。
(kongunadu とはマドゥライに近い北部のエリア)
トマトとオニオンがいい形で全体の味を作っていて、オイルとハーブとスパイスでの最後の仕上げ感が抜群でかなり美味。。僕にはできません、、腕がよすぎますって感じの味わいだった。前回の旅で空振りしてしまった分、喜びもひとしお。
初めてインドに行ったとき、有名ホテルのレストランで食べたビュッフェがあんまりでそれ以降ビュッフェは避けていましたが、ここのはいろんな意味でよかったなぁ。
メインのカレーはもちろん、スナックやスープ、そしてデザートまでも美味しく、特にノンベジのメニュー構成がよかった。見た目のセンスもよくたくさん学ぶところがありました。
美味しいものを食べたから、
美味しいのが作りたくなってきました。
~コーヒーとチャイとジガールタンダ~
チェンナイはまだしも、
マドゥライにこんなに来るとは思ってもみなかった。
インドのなかで、
一番よく旅してるのが南インド。
その中でもタミルナード、
そして、チェンナイ。
その次がマドゥライ。
ミーナクシテンプルも今までで何度も見てるし、
周辺の商店も結構見尽くしたし。。
それでもここには、
美味しいコーヒーとチャイ、
そしてジガールタンダがあるから、
1日だけでも立ち寄ってしまう。。
僕らのお気に入りのチャイとコーヒースタンドは3件ほどあって、
それらの店はいつも人でにぎわっている。
特にお勧めはTownhall RoadにあるHOTEL SREE SABAREES
オーダーが入ってからミルクと紅茶を合わせ、最後に渋めの紅茶をグラスに少しそそぐ。
茶葉の味がすこし前に出て、最後に苦みが少し残る感じのここのチャイは砂の岬の原点。
そしていつもチャイつくりに専念している彼の仕事っぷりに見とれながら、
チャイとコーヒーを飲む。
手渡しでチャイをもらって、ちょっとうれしかった。
砂の岬のチャイものんでほしいなぁ、、なんて思った。
砂の岬のマドラスコーヒーに使用しているコーヒー豆は、
酸味が少なくて、苦みとコクがある南インド産。
ミルクにはもちろん、ブラックでもいける味わいが気に入ってます。
コーヒー豆もここマドゥライのコーヒー屋で買っています。
当時、挽いた豆の香りとなによりここの店の雰囲気に引き込まれて興奮しながらお店に入っていったのを今でも覚えています。
この店の前を通るたびに、今でもわくわくしてしまいます。
カレーの後はチャイやコーヒー!
と行きたいところですが、
ここマドゥライではその前にジガールダンダ。
ミルクベースにナンナリシロップ、細かく刻んだファルーダ(寒天のようなもの)、そしてアイスをちょこんと乗せたマドゥライの地味に名物な飲み物、ジガールダンダ。カラメルのようなコクのある甘味と食感が癖になります。
タミル語のみのローカル感とこの人だかりが、
いつ見てもうれしい気持ちになります。
美味しいんだからまた来ちゃう、、しょうがないね。。
日本で再現できるかなぁ、、ここの味。。
~サラバナバワンでマドラスミールス?~
昨日の大仕事に続き、
郵便局で荷物をおくる手続きまでも大事な仕事。
完璧に詰め込んだ中の荷物をざっくりチェックされ、
荷物を布で縫っていきます。
何もしゃべらずに縫ってくれれば早くて20分。
でもそんなことはなくて、次から次へとくるお客がしゃべりかけてくるのに手が止まる止まる、、。
途中でどっか行くこともあったり電話がかかってきたりといろいろあるので、とにかく時間に余裕をもって行きましょう。
僕らは僕らでいつも外でチャイを飲んだり、記念切手を見たりと過ごしております。。
一仕事終え、
もう一つの今日のイベント。
年末に新丸子にあるマドラスミールスのお店に伺った時に、
「1月はお店を閉めて南インドに行く」といっていたので、
もし逢えたらチェンナイで、、、なんて日本で軽い約束をしていました。
お互い買い物や用事もあってゆっくりお話する時間はなかったけど、
短い時間だけでもお会いできてよかった。。
原さん、アリさん、ありがとうございました。
かれこれ長い付き合いのサラバナバワンはいつ行っても安定した味でした。
そしてまかない中のスタッフのみなさんが「ここの味はスーパルスーパル!」と
ご飯をかきこみながら笑顔で言ってたのが可愛らしかった。
夜行バスでチェンナイの南、
マドゥライへ向かいます。
チェンナイの食べ歩きは後程、しっかりアップする予定です。
(おいしい店に出会えたら、、の話ですが)
~チェンナイはいつも忙しい~
チェンナイに到着して宿をとる。
ここ最近泊まった宿の中では一番いい感じ。
それは一番高級、というわけではなくて、、、
・値段が安い。
(よくインドに行くので宿代は大重要です。特別な場合を除いては。)
・部屋が汚くない。
(ここのニュアンスポイントです)
・そうじがされている。
(古い宿でも綺麗にしているほうがいい)
・洗濯をする環境がいい。
(屋上に干すところがあって、すぐ乾く環境。移動が多い僕らは洗濯のタイミングをよく話し合います。)
・スタッフがいい。
(やっぱり人は大事です。)
・宿泊客が多い。
(忙しいところは各スタッフも多く、テキパキしている印象。部屋が回転しているのはいいことだと思う。)
・宿の周りの環境
(小っちゃくても商店があって、ネットショップなどあると特にいい。でもなにより、毎朝、毎夜にふらっといけるおいしいチャイ屋があるのが一番うれしいかなぁ、、)
それと今回の宿はエレベーターがあるから、
スーツケース2つ、60リットルのバックパック2つの僕たちにとっては小さな喜び。
そして荷物を送るために郵便局によくいくので、これまた助かる。。
そんなわけで、
洗濯を済ませてから食器を買いにサラバナストアへ。
これがいつも大仕事なんです。
写真では伝わりませんが、(特に夕方には)ティーナガルのマンバラム駅周辺はとにかく人が多い。。
食器やサリーやジュエリーを買いに平日からたくさんの人。。
僕らのひいきはやっぱりサラバナストア。
商品の量が多いのと、テキパキしているスタッフが好き。
でも一番困るのは暑さ、というか熱気。
クーラーはもちろんなく扇風機。
それはいいけどとにかく物もスタッフも、
そしてなにより(特に1階のステンレス食器売り場は)お客も多いので、
ごった返した店内ではフラフラしてくる。
前回行った猛暑の4月の時には、2人も酸欠気味。
(猛暑の時期、しかも週末の人が多い日に、4、5時間くらい店内で必死に探してたのも悪かったんですけど、、)
たくさん買うので、この時ばかりは特に仕事モードで乗り切ります。
ほぼ1日使って店用のターリー皿やカトリやその他もろもろ、
そして物販用の食器や雑貨の買い付け終了。
そのあと本屋を2件はしごして、本もたくさん購入。
宿に帰って商品の写真撮って、
値段も記録してから40kg分の荷物の荷造り。
新聞紙やプチプチで梱包して、
重さに気を遣いながら箱詰めして。
狭い宿はダンボールやら、
新聞やらビニール袋やらでとっちらかりながらも深夜まで作業が続きました、、、。
あー、チェンナイはいつも忙しい。。。
サラバナストアの近くにあったスタンドコーヒー。
クンバーコナムの豆って言ってたけどプランテーションがあるイメージがないけどなぁ、、
なんて思いながらも飲んでみた。
新鮮な豆の味がおいしくて、パッケージもまた素敵だったから思わず購入。
~有名寺院の町はいつも賑やか~
昨日の列車ではインド恒例のダブルブッキングで、
席を2回移動する羽目になった。
でもみんな親切で、
結局は席のクラスも1等上がって環境のいい列車旅だった。
有名なヒンドゥー寺院がある町に行くと、
もちろん周辺の食堂やレストランはピュア・ベジが多く、
僕自身はなぜかおいしいご飯に出会えるんじゃないかなんて、
いつも期待が膨らむ気がします。
老舗の雰囲気ただよう外観もいい感じ。
人も入ってるしほぼ間違いなさそうなお店。
ハイダラバードと同じ州、
でもチェンナイのほうが近い土地柄、、
辛さも控えめで塩も程よく優しい味。
この州でよく出てくる茄子のマサラが特に美味だった。
ローカルバスに1時間ほど乗って、
ベンカテシュワラ寺院のあるティルマラ着いたのは夕方。
予定より遅れてしまったせいで、
せっかくの楽しみにしていた寺院観光は諦めることに。
チケット買おうと入口行くとそこには大行列。。
係りのオッチャンに時間を聞くと中に入るのには2時間以上待つという。
インド人の2時間って、、3~4時間!?
という大げさな僕なりのいつもの計算。(結構あってます。)
インドでカレー食べたり買い付けすることにすべての時間を賭ける分、
いつも観光は後回し、、、でも今回は行きたかった、、。
気を取り直し、あたりのお土産屋でお店の買い付けぶらぶら。
手作りのマリーゴールドや造花も含め、寺院周辺にはお花をたくさん売っている。
もちろん神様グッズもたくさん。
寺院周辺は屋台も多く、
しかもどこかみんな楽しそうな雰囲気だった。
今までインドを旅してきた中で初めて見た紅茶とレモンティーのみのTEA STALL。
カウンターの上に大きなステンレスのサーバー2台。
そこにただチャイとレモンティーが入っていて、注ぐだけ。
店に来るインド人客のほとんどがレモンティー。
砂糖はしっかり入っていたけどめちゃくちゃおいしかった!
他のドリンクも軽食も何もないシンプルなスタイルがシュールだった。
明日の朝、
砂の岬の本拠地?
電車でチェンナイへ向かいます。
~オーガニックとコーヒーと~
ハイダラバードでの移動はとにかくリキシャ。
自分の行きたい店が各地区に散らばっていただけのことかもしれないけど、
たくさん乗った気がする。
印象としては、
とにかくきれいなお店が多く、
スタッフもテキパキしていた。
輸入食材やオーガニック食品、
自国で展開するオーガニックのスパイスや加工品もちょこちょこ見られた。
写真を見る限り、インドとは思えない雰囲気。
売ってるものも雰囲気も成城石井かDEAN&DELUCA?
(おおげさ?)
オーガニック食材専門のスーパーでは、パンやクッキーも販売していた。
ドきつい甘さは控えめで、おいしかった。
数年前から、シュガーレスやオイルカットの商品はよく見かけたけど、オーガニック志向の商品は一部のお金持ちのインド人以外にどこまで浸透するか、今後も楽しみです。
お値段は商品によりますが、約3倍くらいから。
食べることと同じくらい、
チャイやコーヒーも飲み歩き。
おかげでお腹に隙間がありません。
南インドに来たらミルクコーヒーはもちろん、
スパイスなしの僕ら好みのチャイを。
昔ながらの食堂やレストランなんかは、店のロゴをカップに入れてることも多く、
作りのあまいカップとロゴとそして、いつもだいたい溢れてこぼれてるチャイのビジュアルに心が踊ります。
お隣のタミルに比べても、
甘さが際立ってる印象のチャイ。
辛くて塩が強めのカレーの後にはちょうど良かった.。
(もちろん味はお店によりますので、、)
コーヒー豆といえばお隣の州カルナータカが有名。
よく行ってたカフェでは自州アーンドラで作っているオーガニックの豆をフィーチャーしていたので、ブラックで飲んでみたけどおいしかった。
食べ歩きに加え、
食材や本や服などの買い物がメインのハイダラバードになってしまったので、
次回はもう少しローカルエリアにいってみたいな。
駅も綺麗だったハイデラバード。
ちなみに駅前のロータリーは日本並みの綺麗なコンクリートでこれまたびっくり。
珍しくスーツケースが進む進む。。
クオリティーというより、その雰囲気でどうしても食べたくなってしまう駅のご飯。
インド版、スパイス入りリゾットのような混ぜご飯、ベジ・バラ・バトをチープなプラスティックのスプーンで食べた。
久々の南インドでのサモサも悪くなかった。
アーンドラの南部の寺町、ティルパティにこれから夜行列車で向かいます。
~ビリヤニよりも食べたいもの~
約2年ぶりのハイダラバード。
前回は暑さと食あたりでダウンしたせいで、
ほとんどホテルで過ごしたここハイダラバード。
やはりこの時期はかなり過ごしやすい気候。
宿はACなしでも問題ないし、日差しもほどよい感じ。
2人の体調も回復してきたので、
宿について洗濯をしてから、
まずは体ならしにベジミールス。
やっぱり最初はカマートホテルへ。
ハイダラバードに何店舗かコンセプトを変えて展開している庶民派レストラン。
その規模はチェンナイのサラバナバワンにはかなわないけど、味と値段と雰囲気が好き。
こちらはカマートホテル、アーンドラミールス専門店。
基本のサンバル、ラッサム、ポリヤルにギーライスとホウレンソウ入りトマトダール。
ついついたくさん食べてしまう庶民派の味わい深いミールスだった。
この店の2階にはマハラシュトラ(インド西部)テイストのターリーを出すお店もあります。地域柄、ロティーを主体に食べていくのですが、こちらもおすすめです。
カマートホテル以外には、
中級レストランを主に食べ歩きましたが、
辛いのは我慢したとしても、
塩辛いものが多く、
食べきることにかなり苦戦。。
どこもおいしいほうなのですが、
今回のハイダラバードの旅では
とびっきりの味や店に出会うことは
なかった気がします。(でもまた行くぞ!)
一つ付け加えると、
僕が食べたい一番のインド料理は、
ご飯もののビリヤニやその他ライスアイテムや、
揚げ物や混ぜ&和えもののスナックや、
粉もののナンやロティーなどではなく、
とにかく野菜や肉や魚のカレーなんです。
グレービー(カレーソース)があるものないもの含め、
とにかくご飯に合う、スパイスを使ったおかずを食べたいんですね。
もちろん、
インド各地域の名物料理や郷土料理は、
よろこんで食べまが、基本はそこなんですね。
自分も好きで、お店の料理にもすぐに反映できるので。
話がそれましたが、
ハイダラバードといえばビリヤニです。
ざっくりいうとカレー味の炊き込みご飯です。
僕はいつものごとくカレーに夢中になって1食しか食べませんでした。
ハイダラバードに行かれる方は、
どこでも食べれますので是非!!
相方の体調がどんどん悪くなってきた。
喉の痛みと頭痛がひどく、
ブバネシュワールまではバスをやめタクシーで移動した。
移動中に僕の喉もやられてきて鼻水も出てきた。
宿に着いたときには喉も鼻も痛くて
インド料理は食べれないほどだったので、
宿のレストランで中華的なものを頼むが、
油が多いのと味が濃すぎてほとんど残してしまった。
日本から持ってきたアルファー米と味噌汁をシェラカップで食べる。
昨年のトレッキングの時みたいだなぁ、、なんて思いながら、、。
朝起きたら、嫁さんの体調が少しづつ回復してきていた。
よかったよかった!
僕の喉は相変わらずなので、
残念だけどここブバネシュではインド料理は我慢かなぁ、、。
次回のリベンジも含め、
ハイデラバードに期待して。
ブバネシュワールに3店舗も展開するオリッサレストラン「DALMA」
ブバネシュに来たかったのはこのレストランがあったから。
そんな期待を裏切らない美味しさ、そして料理が丁寧に作られていたのが印象的だった。ちなみにここはプリ―にある支店。(プリ―で行っといてよかった、、)
プリ―のレストランで料理を習った際、
なぜか、現地のテレビ局と新聞社の取材を受けました。
テレビ、そして新聞に掲載されたみたいです。
そういうのは苦手なので、テンションは低めだったけど、
大丈夫だったかなぁ、、。
そうそう、、
現地で「職業は何?」と聞かれて、
「日本でインド料理レストラン(カレー屋といっても現地では伝わらないので、、)を経営してる」
と伝えると、たいがい、
たくさんスタッフも抱えてような大規模な店を想像されるけど、
実際うちの店を見たらびっくりするだろうなぁ。